取引は印鑑不要で 三井住友銀、サインでOKに
三井住友銀行は、個人顧客がサインで本人確認できるサービスを2016年度、国内の支店に導入する計画だ。口座開設や住所変更など各種手続きで印鑑が一切不要になるといい、「顧客利便性の向上が図れる」という。
事前に顧客の手書きサインを専用端末から入力してもらい、登録しておく。取引の際は顧客が専用端末にサインを入力し、登録データと筆運び(距離や方向、筆圧など)を照合することで、本人が書いたサインだと確認する仕組みだ。
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◆コメント
海外のように手書きサインを登録することによって、口座開設や住所変更で印鑑が必要になる手間が発生しないサービスを実施すると発表されました。いろいろな議論はありますが、おそらく行内でも多くの議論を経た結論として実施されているものだと思うので、今後の活躍に期待したいですね。